50代になると似合う髪型が分からなくなる理由
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「実際に当店で行っている大人女性向けの提案はこちら」
「昔は似合う髪型が分かっていたのに、最近は何が似合うのか分からない…」
当店の50代女性のお客様が実際に仰った言葉です。
実際、
「ショートにしたけどなんか違う」
「ボブにしたら老けて見えた」
「若作りになってしまった」
このように【髪型迷子】になってしまう方はとても多いです。
これは、その人のセンスの問題ではありません。50代になると似合う髪型の“基準”が変わるんですよね。
今回はキャリア20年の美容師が現場で感じた、50代で髪型迷子になる理由とその解決方法を解説します。
▶50代が髪型迷子になる3つの理由
① 髪質が変わるから
50代になると、髪の状態は大きく変わります。よくある変化としては
・髪が細くなる
・ボリュームが減る
・パサつきやすい
とくに当店では雨や梅雨の時期でも無いのに【うねりが出て困る】というお客様が多いです。
例えば
・まっすぐなロングへアー
・ちびまるこちゃんみたいなボブ
・レイヤー(段差)がつきすぎたショート
これらは髪のボリュームを余計に少なく見せてしまいます。
50代の髪型では
軽さ・立体感・動きを踏まえた髪型がとても重要になります。
② 顔の印象が変わるから
50代になると、顔の印象も少しずつ変わります。ご自身の昔の写真を見て、今のお顔と違う印象を受けますよね?
顔の印象と髪型にギャップがあると、50代女性の場合は【老けて】見られてしまいます。
“流行り”ではなく、『今の自分』に合った髪型を見つける、視点を変えてみるのも、似合う髪型になるためのポイントでもあります。
例えば
・トップにボリュームを持たせるカット
・顔まわりには軽やかさを出す髪の長さ
・ツヤ感のあるカラー
これだけでも、『今の自分』にアップデートした大人女性の魅力がぐっと引き出されます。
③ 自分のライフスタイルが変わるから
50代は周囲の環境が変わる時期ではないでしょうか。
・子育てが落ち着く
・仕事の役割が変わる
・人に会う機会が増える
特に『人に会う機会が増える』が現場でもよく聞く気がします。
「子どもを介した知り合い(ママ友や学校の先生など)ばかりだったのが、職場の人や食事会や同窓会なんかもあって、人に会うことが増えた」と。
そのため「どんな風に見られているか」に考えが変わり、身だしなみにより一層気を配る方も多くいます。
だからこそ大切なのは『今の自分に合う髪型を見つける』ことなのです。
▶50代の髪型選びで大切なポイント
美容師として現場を見聞きし、実際にお客様の髪を見ていて思うポイントは、この3つです。
① 理想と現実を受け入れる
なりたい髪型、こんな風になりたい、はとても大切。
希望の髪型、似合う髪形になる為にも、今の自分の髪の状態を信頼できる美容師と一緒に【棚卸し】すること。
・昔はハイカラーやブリーチばかりしていた
・好きな時に好きなだけパーマをあてていた
・アイロンやコテはほぼ毎日使う
髪は生え変わりますが、今までの履歴もお話することで、お客様との会話の中からその方の趣味志向も見えてきます。
その上で、やはり今の髪にはダメージが大きすぎる事もあるので、別の施術やまずは髪を整えることから設計しなおす、といった【棚卸し】ができます。
② どこから見ても清潔感があるか
案外ご自身では気づきにくいのは、【うしろ】側。
顔周りがどんなに軽やかな髪型でも、後ろに清潔感が無いと、見た目年齢は上がってしまう一方。
雑誌やスマホでなりたい髪型を見つけた時は、ぜひ【うしろ】側もチェックしてみましょう。
③ 立体感とツヤを出す
一色でカラーをすると、どうしても重みが出ます。お客様によって変わりますが、白髪ぼかしやハイライト、グレージュカラーなどなど。手法は数多くあります。
色、配合、何センチ幅も考えると、無数の組み合わせがあるので、必ず事前の打ち合わせ(カウンセリング)や、美容師と画像を共有してから施術してもらうようにしましょう。
▶まとめ
50代で髪型迷子になるのは
・髪質が変わる
・顔の印象が変わる
・自分のライフスタイルが変わる
この3つが理由です。
昔と同じ髪型を続けるのではなく、『今の自分に似合う髪型』を見つけることが大切。
50代の髪型選びで大切なポイントで
・理想と現実を受け入れる
・どこから見ても清潔感があるか
・立体感とツヤを出す
と、ややハッキリとお伝えしました(笑)が、年齢髪を悩む時間よりも楽しむ時間を増やしてほしくてブログを綴りました。
もし
「最近似合う髪型が分からない」
と感じている方のヒントになれば幸いです。
「実際に当店で行っている大人女性向けの提案はこちら」


