50代女性がショートヘアにする【前】そしてその【後】のこと
- 3 日前
- 読了時間: 4分

「そろそろショートにしようかな…」
50代になると、今までの髪型からショートへアーに変えようかな、と思う女性が増えます。
そういえば自分の周りや、自分よりも年が上の人はショートが多い気がする・・・。
以前に比べて
・髪のボリュームが減ってきた
・乾燥してパサつきやすくなった
・髪を伸ばしてもケアが大変
実際、50代の髪の悩みを考えると、ショートヘアはとても理にかなった髪型。
ですが同時に、
「ショートにしたら老けた」
「おばさんっぽくなった」
「短くするのが怖い」
という声もよく聞きます。
実はこれには、はっきりした理由が。
ショートヘアで思い通りにならなかった、と感じる人には、共通点があるのです。
今回はこの道20年の美容師目線で、50代女性がショートヘアにする『前』と、その『後』に知っておきたいポイントをお伝えします。
▶ショートヘアにすると似合う世代は圧倒的に『〇〇代』
まず結論から言うと、50代はショートヘアが似合う年代です。
その理由は大きく3つ。
①自然なふんわり感を出せるから
年齢とともに髪は細くなり、トップがペタンコになりやすくなります。
ロングやミディアムだと重みでさらにボリュームが落ちますが、ショートヘアは軽くなるため、自然にふんわりしやすくなります。
②首元がスッキリして清潔感が増す
ショートヘアは首元が見えるため、全体の印象が軽くなります。
50代女性は特に「清潔感」や「さっぱり感」を重視する方が多いので、ショートヘアはその魅力を引き出しやすい髪型です。
③白髪との相性がいい
ロングへアであることは、白髪の長さも長い、ということ。ショートは、白髪が伸びても目立ちにくく、白髪ぼかしや大人カラーとの相性が良いです。そのため、『白髪を活かす大人ヘア』にも向いています。
▶50代がショートヘアで【思い通りにならなかった】と感じる人の特徴
では、なぜショートヘアにしたにも関わらず、そう感じる人がいるのか。
よくある原因はこの3つです。
①楕円系のショート
トップにボリュームがなく、横に広がる丸いシルエットは
顔と頭が大きく見えやすくなります。
②襟足の毛量が多いショート
襟足に髪が多いと、目の錯覚で首が短く見えてます。すると、全体の印象が「もっさり」してしまい、垢抜け無い印象に。
『50代ショート』では、襟足をスッキリさせることが大切です。
③前髪がボリューミーなショート
全体やトップのボリュームを考え、前髪を残しておきたい方も多いのですが、前髪が重い、つまり毛量が多い前髪は
・顔の影
・目元の暗さ
を強調してしまうことに。50代はトップと毛量のバランスを見ながら、軽やかな前髪の方が肌の色も明るく見えます。
▶短くする、よりも『バランスを整える』
50代ショートは【短くする】よりも「バランスを整える』方が重要。
似合うショートは人それぞれ違います。ショートヘアと一言で言っても、
・丸みショート
・ショートボブ
・ハンサムショート
など種類は無限にあります。
僕たち美容師は
・輪郭
・ボリューム
・白髪の量
・50代の髪質
・来月、再来月はどうなっているかの設計力
を考えながら髪を見ています。だからこそ「とりあえず短くする」ではなく、『大人世代の髪を理解している美容師』に相談することが大切です。
▶まとめ
50代がショートヘアにする前に知っておきたいポイントは
・楕円系のショート
・襟足が重いショート
・前髪がボリューミーなショート
は避けること。
これさえ避ければ、ショートヘアは50代を『きれいに見せてくれる素晴らしい髪型』でもあります。
自分に似合うショートヘアが見つかると、
「朝のセットが楽」
「頭も軽いし気分も軽い」
「周りから褒められた」
そんな嬉しい変化も多いです。
髪型に迷っている方は、ぜひ一度相談してみてください。
「実際に当店で行っている大人女性向けの提案はこちら」


